竹久夢二の詩
それに比べて日本の英雄の詠う「詩」は穏やかで謙虚なものでありまして、
山をうたふ ゆめ・たけひさ(竹久夢二さんですね)
春のやま まるい 夏のやま あをい 秋のやま たかい 冬のやま とをい
春の山は木々が葉をつけ出し丸くなり、夏はそれが緑色に変わり目に蒼さがまぶしい、秋
は空気が澄み高く偉大になり、冬の山は険しく人を寄せ付けないくらい遠くに行ってしま
う。まあ、凡人である私の意訳が正しいかどうかはわかりませんが、今は季節も冬ですが、
コロナにより世界中、希望の先が遠くなっている時です。
それでも、自分の未来、将来を考える「夢と希望」に自粛はないわけでありますので、身
体、行動は自粛しましても、頭、夢、希望は自粛しないよう 2021 年を過ごしていこうじゃ
ありませんか! 正月は大いに酔頭、酔眼で夢を語ろうじゃありませんか!

税理士法人SETACS