1. 女子校ご三家

先日、小学6年生のお嬢様とお話をしていると「明日から中学の見学に行くの」とおっしゃります。

行くところは「御三家でーす」とお話されるので、私はなぜか野口五郎の顔が浮かんだのですが、もちろん「女子校御三家」のことで、桜蔭、女子学院、雙葉とそれと吉祥女子に行くのとの仰せです。

そんな話を酔い酔いと話をしていると、名古屋にも「女子御三家」がありまして、その名も「SSK」は、愛知淑徳(S)、椙山(すぎやま)女学園(S)、金城学院(K)の3女子校です。

いわゆる「名古屋嬢」のお嬢様たちはこの3校を目指すのだそうですが、その特権意識はすごいものがあって、中でも「金城学院」は、中学からの入学者は「純金」と呼ばれ、高校からは「18金」、大学からは「金メッキ」と大学の中まででも格差をつけられています。

ぜひ入学されて、お嬢様として明るい日本の未来のために輝いていただくことを切に願います。

税理士法人SETACS